2月下旬から3月初旬 仙台花座。荻野吟子。兼好師匠。香織先生。伝承の会。講談ボタニカル。など

 

2月のひとつのハイライトは、22日の仙台花座さんにての宝井琴凌真打昇進披露興行!

 

前日21日午前10時過ぎの新幹線🚄前祝い…が、すでに始まる🍻🍶

琴凌さんと琴鶴はそろって、「やまがた特命観光・つや姫大使」です。

 

興行も一緒の社会人講談・村田さんの案内で、仙台青葉城の史跡めぐりもして大充実でした!

夕方16時半からは、「せり鍋」を。予約をしていなかったら、なかなかお店が取れず。

なんとか16時半枠にすべりこみ。おいし~い!!

東京に戻ってからも、せり鍋をマクラで話題にして、お客様をうらやましがらせました😚

(なんてことない白菜の蒸したのも、めちゃうま!でした♡)

 

おかげさまで仙台花座2回公演 大盛況のうちにぶじに終幕👏👏✨️✨🈵🙇‍♀️🙇‍♀️

琴鶴の出演情報を見つけて駆けつけて下さった、仙台や山形の、お久しぶりの方々にもお会いできて感激😭

社会人講談 村田さんと講談仲間の皆々様、たいへんお世話になりました!!

花座さんもありがとうございました😊また来ます👋

 

 

埼玉三偉人の一人、日本初の女医 荻野吟子👩‍⚕️🤍

その生誕地の埼玉県熊谷市にて、琴鶴オリジナル講談

「荻野吟子物語」を聴いて頂きました✨✨地元の女性も多くご参集で、終演後はすごく喜んでくださりサイン攻めに😳

史跡めぐりもさせていただき感謝!

荻野吟子記念館の近くに顔はめパネルがありました♪

この一件は、熊谷市 荻野吟子記念館で、ボランティアガイドをしている方々が、

2年前のなんと同日!2月25日に、お江戸日本橋亭 講談協会 土曜特選会にての、琴鶴の

荻野吟子物語を目当てに聴きにいらしてくださってのご縁……🥹

東京の水脈、利根川を見ながらドライブも楽しかったです🚗

 

 

上野広小路亭しのばず寄席

残った演者で主任の兼好師匠を囲み、小助六師匠、兼太郎さん、幸路さんとワイワイ…🍻喋りすぎたっ

そして圓楽党さんとの思い出がまた増えた…💦

 

広小路亭講談会

神田香織先生の「澄和Futurist賞」のうち「澄和平和活動賞」受賞記念の二日間✨✨

大盛況でした!!🈵 お出番いただき光栄です!

 

 

日暮里サニーホールにての、神田すみれ先生主催、講談ボタニカル✨✨こちらも大盛況の札止め🈵

会のテーマに合わせ、「伊達政宗と震災復興」を、久しぶりに読みました。

収録もありましたので、そのうち「寄席チャンネル」にても放映予定です📺🎦

 

 

深川江戸資料館にての講談伝承の会、3日間のうち、中日の6日の出番でした。琴鶴は琴桜先生から教わった「ひえつき節物語」。

会場ロビーでは、沢山のお知合いに会いました。先日の仙台でお世話になった方々も数名、わざわざいらしてくださいました。

全国から「伝承の会」に予定を合わせてこられるお客様がいらっしゃるとか。毎年盛況のイベントとなり、ありがたい限りです🙇‍♀️🙇‍♂️

下記に、お恥ずかしながら琴鶴の総括の一部を掲載しておきます。(ご参考までに…)。

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 今回の演目については、元の5代目馬琴の台本を、6代目馬琴から頂いて、過去に何度か自己流で読んだことがありました。6代目は「こういう演目もやれば…」と勧めてくれたのだったかもしれません。

  今回、琴桜先生の改良型を覚え直し、事前に掛ける機会なく、発表会にて初演となりました。琴桜先生のお稽古は初めての経験で、非常にありがたいものでした。

 引きごと、解説の柳田國男の民俗学の話などは、私自身の工夫として付け足しました。

 本番では、出番前に緊張をしていましたら、楽屋にいらした琴柳先生や琴調先生に、励まして頂きました。

「5代目馬琴の台本でよくできているから、素直に読めばいいんだ」と琴調先生より、上がる前にアドバイスを頂きました。下りたら、「よかったよ、そうまっすぐやりゃいいんだ」と、声を掛けてくださいました。

 今回の出番である、発表会の中日。受講生の部の後半は、伯山先生、貞寿先生、春陽先生、そして琴鶴という流れでした。番組を知った時に、名手が出揃ったあとの受講生のトリ、というポジションに、プレッシャーを感じつつ、張り切る気持ちも湧きました。結果として、なんとか番組の流れは壊さなかったのではないかと思います。

 業界全体の中では比較的キャリアが近い先輩後輩との並びの中で、自分の実力を実感し、足りない部分と、しかし先輩に肩を並べられるようになってきた、という少しの自信もつきました。

 そういう経験面でも、キャリアを重ねてきて、今回、この位置での出番を頂けた機会をありがたく感じました。この経験を芸の糧にいたします。

 

 

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