旧知の方々に、講談のお仕事……でお招きいただいたのですが、
大人の夏休み🍉を満喫するような旅行となりました!!
茗荷村は行政区画ではなく、共生思想・理念でつくられた村…。
初めて知りまして、初めて訪れました。
東海道新幹線で米原駅に向かいます🚄
旅のお供はホームで購入のポケットシウマイ!
米原駅前は、日差しは強いが爽やかな風~。
琵琶湖から来る風とのことです。
車で迎えに来ていただき約40分。東近江市の山奥を目指す!
田園風景を過ぎると、後は、うねうねぐねぐねと細い一本道を登っていく🚗
(ちょっと酔いそう…慣れないと運転も大変そう…)
「ポツンと一軒家の番組に出そうでしょう?」と、
お迎えの方に言われながら……
やがて、ひっそりとした集落に到着。
茗荷村。
日差しは強いが、木々の間を抜ける風がここちよい。
迎えてくださったのは、年に一度、この時期に集まってここでキャンプをしている方々。
夕食に手巻き寿司を頂いてからの
キャンプファイヤーは全員参加。
「レク」と呼ばれる、飛び跳ねたり体を動かす遊びに、必死についていく…。
班に加わり踊るように言われ💦💦
即席サンバ組のバックダンサーズに参加💃
手をつないで歌を歌い、握手をし、キャンプファイヤーが締めくくられる。
(こういうこと、10代以降は、やったことが無い気がする…)
こんどはバーベキューが始まる。
さっき夕食いただいたのに…と思ったが、
とっても美味しい自家野菜やお肉、飛騨牛ハンバーグまで焼かれ…各種のお酒も解禁🍻🍷
おなかいっぱいに頂いた!!
ログハウスにも泊まれたが、あえてテント泊を志願!
が、寝袋も何も準備していかなかった私は、座布団を敷き布団に。
う~ん、生活のリズムが普段と違いすぎて熟睡できず…。
たくさんの虫の声を聴き、うつらうつら…♬
そのうちにあっという間に夜が明けてしまって朝の活動が始まりました。
写真をクリックするとキャプションがよめます
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朝、キャンプに集まった皆様と、茗荷村在住の方々に、
講談を聴いていただきました。
メインはあらかじめ決定していた
「若き日の渋沢栄一」
もう一席は「山内一豊の妻」
岐阜県大垣市からの方も多かったので、
加納宿で馬を購入する話を🐎
戦国物はわかりやすかったようで、好評いただけました♪
たまたま、弟子の琴人の大学落研の後輩君がいましたので、落語で前座をつとめていただきました(写真)👏👏
帰りは、岐阜県大垣市方面に帰る方々と共に、車移動🚗
地元に戻った皆さんは、キャンプ用品を返却したり、片づけたりの作業をなさるのでした。
岐阜羽島駅から、お盆で混んでいる新幹線に乗り、帰宅🚄
1泊とは思えない濃厚な時間と感じました。(参加の皆さんは最長2泊の行程)
皆さんは、毎年のように集まっているそうです。このキャンプの歴史は40年…😮
また行ってみたいです~☺
余った手作り梅干を、お土産に、と分けていただいたのですが
すっぱ美味しい♡