赤坂こども。臨時総会。記者会見。夏のはなし。たまプラーザ。講談まつり。木馬亭。貞橘先生12時間。鯉昇師匠三人会。なでしこくらぶ。一座お稽古。

8月上旬から中旬の活動報告です。

 

赤坂区民センター様での ワークショップ、今年は小学生向けに開催!!

アシスタントは小琴センセイ☆ サブが琴人センセイ! 

(子どもたちが センセイ!と呼んでくださって 可愛いし、ありがたいですね…)

少数精鋭で大ホールを満喫し、立派な発表会を迎えられました!!

 

 

講談協会がクラウドファンディングを始めるにあたり、臨時総会やら、記者会見やら、裏方お手伝いも働きましたよ~✊

 

 

梅福先生主催「夏のはなし」では「伝説のボクサー白井義男伝 青春編」をネタ出し。

「生い立ち」は時折かけていますが、「青春編」はひっさびさ…。思い出して覚えなおすのに、少し時間が要りました…。

この日は、横浜の高校生たちと保護者の方々が、先生の引率でいらしてくださいました☆

毎年夏休みに、私の恩師が企画くださるのです。ありがたや!!!

中入りに、高校生達を楽屋見学へとご案内し、

「講談は虚構が多いけれど、前半で掛かった中では、琴鶴の演目が一番リアル(史実)に近い」と解説したら

「えっ!一番、噓みたいだった!!」と素直な反応🤪

楽しんでくださったならよかったです!!

 

 

大盛況の最期の講談まつりでは、開口一番を仰せつかりました。

15分間で「大久保彦左衛門 盥の登城」を。下りたら、トリの

琴柳先生が袖で聴いていて下さった……ありがたいです。

 

 

貞橘先生主催「木馬亭講談会」では、「演目は他の方の演目につかず、なおかつ定番すぎない、明るい…ものを」とハードル高めにリクエストされたために…悩んで、「琴星作 踊場の由来」をネタ出し。これもまた慣れたネタではないので、仕込むのに少し時間が要りました…🐈 結果として、当日の番組的にはよかったかなと思うのと、

講談の教え子の小学生が、埼玉県本庄市から、ファミリーで来てくれました🥰ので、

ちょっと難しいストーリー運びですが、このネタなら、まあまあ楽しんで頂けたかなあ?と。

 

 

 

鯉昇師匠とうちの師匠との会に、私も入れて頂きまして、しのばず寄席特別興行として、初の三人会。

二人は昔は一緒に勉強会をやった中なのに、最近は20年も会っていませんでした。

どことなく雰囲気も似ている優しいお二方と、しあわせな時間!!!私は珍しく

「満洲引揚げの密使 ~丸山邦雄~」を。8月14日のことで、終戦の日の前日でしたので、ふと思い立って読んでみました。

寄席向きの演目ではありませんが、一定の層には受けたご様子ですので、いつかまた読むかもしれません。

 

 

というわけで、久しぶりの演目を掛け散らした今夏でありました!!

 

(現在、コロナ陽性で療養中……  間もなく復活しますよ)

 

 

講談協会クラウドファンディング~明日に向かって打て~ ←(サイトのリンク)琴鶴も裏方として活動中!