昨日のものに追記です。
震災については書こうとして…書けませんでした。
数年前に東京での震災メモリアル公演で披露した、「伊達政宗と震災復興」講談も、いずれどこかで聴いて頂きたいと思います。
今回読みました「柳生二蓋笠」には、大久保彦左衛門忠教が登場します。
これまで他の演目では忠教を「ただたか」と読んで来ましたが、貞山先生は「ただのり」と読み、それは従来の講談式の読み方だと思いますので、そちらに合わせました。
今後、名前をどう読む?他の演目との整合性を思うと……
➡️➡️➡️なるべく、忠教、を言わない!😅💦
マクラで、貞山先生のことを大師匠馬琴が剣豪に例えてほめたエピソード。もちろんお客様サービスのマクラですが、
じつは袖で聴いてくださっている貞山先生にも伝えたい、と思ったものでした。
僭越ですが、私しか話を知る者がいませんので…。
おりてから、「マクラで…勝手に先生のことをすみません」とご挨拶しましたら
(将軍家剣道指南番役なんて例えは)
「恥ずかしかったよ。このあと出番でなくてよかった」
と。
🥰✌️
真打になって、「このくらいまでなら言っても許されるかな?🙏」の自分の中での範囲が、少し広がった気がします。